レセコンについて学ぼう
レセコンを購入するときに気になる費用ですが、システムやサービスなどで金額が違ってます。
初期に購入するソフトウェアは300,000円～2,000,000円で、その後も毎月支払う金額が12,000円～40,000円かかります。
毎月の支払う金額はシステムのアップデートやエラー時の復旧作業などのサポート費などです。
導入したら終わりではなくてその後のトラブルや運営にも関わってくるので、購入するときにも必要なシステムが入っていて予算にあった金額かしっかり確認することが重要です。
レセコンの料金は安価なものから高額なものまであり、安いからといって機能が劣るわけでもなくある程度のレベルは保証されているので全く使えないことはありません。
安いと導入出来る機械が少ないのではと感じますが、システム内容やサポート体制はしっかりしたものもあるので比較して検討したほうがいいです。
安くてもある程度のレベルは保証されてますが、あまりに安価すぎるのも要注意で月額数千円の業者もありますが、システムの機能面やセキュリティ面で不安があり保証されてなかったりします。
レセコンはデンタルクリニックを運営する上で必須なものですが、同時にその固定費に頭を抱えている方々も多いはずです。
ランニングコストを抑制するためには、クラウド型のレセコンに乗り換える戦略があります。
クラウド型のシステムはIT企業や一般商社に限らず、今では医療現場にも続々と普及し始めました。
クラウド型レセコンのメリットですが、初期投資のコストやシステム更新の費用が、基本的に不要です。
ユーザー側で負担する固定費は、いわゆる利用料のみで、安価な月額料金を支払うだけです。
複数のパソコンやタブレットからデータにアクセス出来るのもメリットとなります。
スタッフが多いデンタルクリニックだと院内に複数の端末があるはずです。
自動でエラーチェックをしてくれたり、セキュリティ対策も運営会社の方で代行してくれますので、レセコン関連の事務や雑用が大幅に削減できます。
自費診療にも臨機応変に対応出来る仕様となっており、これから最新のインプラント治療に本腰を入れたいと考えているクリニックはまずシステムの入れ替えから着手してみましょう。